$DKNGについての銘柄分析です。
ファンタジースポーツ、スポーツベッティング、オンラインカジノを手掛ける企業です。
○事業内容について
・以下に綺麗にまとめられているので引用です。
○直近の決算について(Earning call込み)
→イリノイ州のことが懸念点で、今後もスポーツベッティングやオンラインカジノ(iGaming)に関する規制に大きな影響を受けそうです。
→SLING TVというベッティング情報チャンネルを開始したり、Spanish 21というカジノゲームを考案したりしたようです。
○上場している競合との比較(Seeking αより引用)
→PSRなどは高めですね。
○チャートその他
→$SKLZ同様に最高値からは値を切り下げていますが、ここ最近の市場の中で徐々に値を戻しつつあります。
→PSRは17.8倍でここ1年の中で比較すると割安圏内です。
🌟まとめ
・ファンタジースポーツ、スポーツベッティング、オンラインカジノなど魅力的な市場で活躍する企業です。
・コロナウイルス流行下で米国内の各州が財政面で難渋する中で、スポーツベッティングやオンラインカジノの認可が広がりつつありますが、その規制の認否で大きく影響を受けてしまう市場とも言えると思います。
・スポーツベッティングやオンラインカジノなどの規制がどうなっていくか、米国以外の市場をどのように開拓していけるかが鍵となりそうです。
🔵個人的には・・・
・現時点ではMUPやARPMUPはともに順調な伸びを維持しており、これがどこまで維持できるか注視していく予定です。
・コロナウイルスが徐々に落ち着きつつある米国内でスポーツも再開されつつあり、スポーツの再開によるポジティブな要素と、イリノイ州のようなベッティングに対する規制の変更といったデメリットなどを追っていく必要がありそうです。