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仮想通貨市場の急落に関して

中国のマイニング規制などのニュースから仮想通貨は急落中です…

coinpost.jp

www.bloomberg.co.jp

 

EVメーカーのテスラ、SpaceXなどで有名なテスライーロンマスクCEOのTweetにも仮想通貨市場(BTCやDOGE)も振り回されており、注意が必要ですね。

www.bloomberg.co.jp

 

 

今週末も下落が続いており、週明け以降に機関投資家保有している仮想通貨を手放したりすると更なる急落のリスクが考慮されます。

そのため、主要仮想通貨の抵抗レベルをある程度確認しておこうと思います。

①BTCUSD

・pivot point analysis

f:id:reostock:20210523193653p:plain→26000-26500くらいが下限になり、ここまで落ちれば1つの目安になりそうです。

・チャート

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→28920あたりが1つの抵抗線になりそうですが、上昇トレンドに転じるには今日足チャートで頭を抑えているトレンドラインのブレイクアウトが必要になりそうです。

→日足のRSIは27と主要な仮想通貨の中では低めです。

・2018年の仮想通貨ブーム時と比較して

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→この時は日足RSI27程度まで下落しました。

👉2018年はこの後は多少の上昇はありましたが、2018年の高値までは戻らずに次の半減期となる2020-2021年(今ここ!)まで新高値をとることはありませんでした。

そのため、このまま次の半減期となる2024年くらいまで新高値は取れずに横横でチャートが推移するリスクはあります。

coinotaku.com

 

②ETHUSD

・pivot point analysis

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→1300程度までは下がる可能性がありそうです。

・チャートf:id:reostock:20210523195337p:plain

→1940くらいが次の抵抗線でしょうか。RSIは35程度。

・2018年ごろと比較して

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→RSI17まで下がっています。BTCと同様にその後に日の目を見たのは最近になってです。

👉DeFi市場を含めETHへの注目は上がっており、2018年時点との比較は難しいと思われますが、BTCUSDに価格を引っ張られる部分もあると思われます。ETH2.0へのアップデートやETFなどの承認でどうなるかといったところでしょうか。

fisco.jp

 

その他にも様々な仮想通貨がありますが、総じて2018年頃のバブルのように長い暗黒時代に入り得ることも考慮する必要がありそうです。

コロナ下で多量の円やドルなどが刷られ、法定通貨の価値が下がっている中で金や仮想通貨には希少性(発行枚数が決められた仮想通貨については)から、価値があるものと考えており、引き続き投資は継続するスタンスでいます。

gentosha-go.com

 

長期投資枠の仮想通貨を多少キャッシュに変えておいて、

週明けの動向をみつつ、買い増すかは検討します。