reostockのブログ

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$SQ Q2決算

$SQのQ2決算が出たのでまとめ。

reostock.hatenablog.com

 

まずは、まとまっているサイトを引用。

note.com

note.com

note.com

 

Letterより

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Q2

→Seller(事業主)、Cash app(個人)ともに順調に売上が伸びています。

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Q2

→Cash appのMAU/WAUともに順調な伸び。エンゲージメントを高めるために有名人主催でイベントを開いたり、投資しやすいような環境整備などをしているよう。

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Q2

→事業主に向けては予算管理や支出・入金などの資金管理、従業員管理、融資など幅広いサービスを展開し、GPVも増加。

 

最近のニュース

www.bloomberg.co.jp

 

🌟まとめ

・売上が予想をmissしましたが、実際に決算の内容をみると良い内容だったと思います。

・SQがやっているビジネスは事業主・個人ともにメリットがある内容であり、アフターペイの買収も両者にとって大きなメリットをもたらすものだと思います。

・これまでの事業展開や買収内容についてはすごく好感を持てるなと感じました。

・アフターペイ買収についてはMadmoneyでジムクレイマーもコメントしています。

www.youtube.com

$TSLA Q2決算

reostock.hatenablog.com

 

2021年Q2決算が出たのでまとめ。

他のサイトでまとまっているところも引用。

note.com

note.com

 

PresentationのSummaryより

2021年第2四半期、私たちは新たな注目すべき記録を更新しました。20万台以上の車両を生産・納入し、営業利益率11.0%を達成し、GAAPベースの純利益が史上初めて10億ドルを超えました。サプライチェーンの課題、特に世界的な半導体の不足と港湾の混雑は、第2四半期も引き続き発生しました。サプライチェーン、ソフトウェア開発、工場を含むテスラチームは、可能な限りフル稼働に近い状態で生産を続けるために非常に努力しました。世界の自動車需要が記録的な水準に達していることから、部品の供給は、今年の残りの期間における当社の納入台数の増加率に強い影響を与えるでしょう。当社は第2四半期にテスラビジョンの立ち上げに成功しましたが、これは主に、100万台以上のテスラ車からのデータを利用して、大規模かつ多様で正確なデータセットを調達できたからこそ可能になったものです。完全な自律性を実現することは、エンジニアリング上の難しい課題であり、現実世界の大規模なデータセットの収集と最先端のAIによってのみ解決できると引き続き信じています。電気自動車に対する一般の人々の感情や支持は、かつてないほどの変曲点に達しているように思われます。私たちは、より多くの人々が電気自動車を利用できるようにするために、コストを下げ、生産量を増やす努力を続けています。

 

以下、Presentationより引用

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Q2

→EVの売上がYoY+97%と順調でした。

規制クレジットに依存しているのではないかと言われていましたが、今回規制クレジットの売上はYoY-17%となった中で、売上はYoY+98%となっており、規制クレジット依存と言われることはもう無いのでは?と思います。

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Q2

→モデルS/Xもアップデートしつつ、徐々に生産が再開されています。納車台数も順調に伸びています。また、自動車以外のソーラー関係等も順調に伸びており、半導体不足の影響で半導体をEV生産に多く回したためにEV以外の生産が滞っているようです。半導体が十分に供給されるようになれば、EV以外の事業も更なる伸びが期待できそうです。

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Q2

→各地域の工場も徐々に建築が進み、生産を進めているようです。ヨーロッパではまだ需要に供給が追い付いておらず、待ち時間が伸びているとのこと。

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Q2

→今後も大きな柱となる自動運転に関してです。7月にβ版が初めてダウンロードされたとのこと。「4680」というバッテリーについては、まだ時間がかかりそう。

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Q2

→EV以外の事業も順調。Energy Storageについては季節性があることに加え、半導体などの供給面から需要に対して供給が追い付いていないよう。

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Q2

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Q1

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Q2

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Q2

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Q1

 

🌟まとめ

・総じて良い決算だったと思います。

半導体を含めて部品の供給面に懸念が残りますが、それ自体はTSLAがどうこう出来る問題でもないと思いました。

・今後にも期待ですね。

今後のPF管理について

先日にPF調整を行いました。

reostock.hatenablog.com

 

 

今後は基本的には以下の方針で買い増しを行うつもりです。

(資産少ないのであんまり頻繁に買い増ししないように調整しました)

 

レバレッジETF(SPXL/WEBL/TECL/CWEB/SOXL)

・10%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた10%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から5%下げる度に買い増し。

 

②テーマETF(QCLN/GNOM+IBB)

・6%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた6%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から3%下げる度に買い増し。

 

ETF(VIG)

・3%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた3%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から1.5%下げる度に買い増し。

 

④個別株

・大きく以下の4つにグループ分け(個別株の規模や安定感)。

・決算に関してはmissした銘柄は買い増し基準を厳しくする。

 ・直近3回とも決算pass→買い増し基準+0%

 ・直近2回は決算pass→買い増し基準+2%

 ・直近1回は決算pass→買い増し基準+3%

 ・直近決算miss→買い増し基準+5%

(グループ1)NVDA, TSLA, ZM, CRWD, SQ

・8%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた8%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から4%下げる度に買い増し。

(グループ2)TDOC, NIO, PGNY, GRWG, VUZI

・10%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた10%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から5%下げる度に買い増し。

(グループ3)AFRM, BMBL, PLTR, RPRX

・12%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた12%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から6%下げる度に買い増し。

(グループ4)SKLZ, DKNG, ASTR

・14%以上の下げで買い増し。

【買い増し後】

・日足で陽線が出れば、直近の高値からまた14%下げたら買い増し。

・日足で陰線が続く場合は、買い増した日の終値から7%下げる度に買い増し。

来る調整に向けてポジションを整理したい

好調な相場が続いていますが、この状況が続くとは考えにくく、テーパリング等を契機に調整が入る可能性があり、ポジションをいったん整理しようかと考えています。

 

これまで銘柄分析をした銘柄を含めて個別銘柄が40以上もあり、これではETFを買っているのとあまり変わりがないと思われるので、「調整が来る前に多少の整理を」というところです。

 

ざっくりとまずは$KO, $JNJ, $Tなどバリュー株を全て売却しました。

コロナウイルス流行下で過小評価されていたところから、ある程度値を戻したためです。

 

あとは、個別銘柄を削るべくETFに移行することとしました。

最近はCFDで短期的な値幅を求めて失敗することが多かったので、経費は高く、暴落時にはもともとの価格まで戻るまでに時間を要しますが、レバレッジETFを導入することとしました(償還リスクはもちろんありますが、マイナスにはならないので良いかなぁと思ったからです)。

 

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レバレッジETFに関しては以下を採用。

①SPXL

www.direxion.com

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②TECL

www.direxion.com

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③WEBL

www.direxion.com

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④CWEB

www.direxion.com

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⑤SOXL

www.direxion.com

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🌟レバレッジETFまとめ

・最小限にするなら、SPXL+CWEB+SOXLかなと思います。

・ただ、GAFAM(特にAAPLとMSFTへの負担は大きい)への負担を増やしたかったのでTECL+WEBLも追加しました。

 

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その他のETFに関しては以下。

①QCLN

screener.fidelity.com

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②GNOM+IBB

globalxetfs.co.jp

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www.blackrock.com

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③VIG

investor.vanguard.com

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🌟ETFまとめ

・クリーンエネルギーへの移行は今後の大きな流れと思われ、EVメーカー以外にも組み込んでおきたかったのでQCLN(EVメーカーが占める部分が多いが、アメリカと中国でほとんど構成されており、これらの国がクリーンエネルギーの先を行くと考えたため)を選択。地域含めて分散するならICLNでも良さそう。

・遺伝子領域はこれからHotになると思う。実臨床ではまだあまり感じないけど。ただ、個別銘柄選ぶだけの知識が無いので広く浅くでGNOM+IBBとした。ARKGでも良いかもだけど、日本証券会社では買えないので。

 ・VIGについては、ポートフォリオにある程度ディフェンシブセクターを含む銘柄を入れておきたかったので入れてみました。SPYD/VYM/HDVは別の口座で保有しているので違うものを選びました。

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個別銘柄は以下に。

 

①NVDA

半導体はどうやってもこれから必要になると思う。この領域でリーダーになり得る存在だと思う。

②TSLA

→EVというストーリーが好き。決算や実績も良くなってきており、hold。

③ZM

→決算missしていないのが純粋にすごいからhold。会議を中心にコミュニケーションのあり方を変えようとするストーリーはそこまで好きでない。決算missしたら売ると思う。

④CRWD

→サイバーセキュリティは今後も半導体同様に重要だと思う。事業の細かい仕組みとかは難しくて理解できていない感じがあるが、ストーリーも決算missしていないことも好きなのでhold。

⑤SQ

→今後も市場に拡大余地があることがまず良いなって思うし、銀行業やビットコインとかSQがやろうとしている方向性も好きです。

⑥TDOC

→決算はmissしまくり。ただ、医療従事者として遠隔医療がやりやすいようなMSFTとの連携や、リボンゴ買収や精神科領域での事業拡大を狙っている点などは遠隔医療を進める上で医療者としても良い方向性だと思うのでhold。

⑦NIO

→EVというストーリーが好きだし、中国銘柄というリスクはあるが、EV化を進めている以上大きく中国政府からの圧力はかからないと思う。EV市場として中国も米国同様に重要と思うのでhold。

⑧PGNY

→今後の高齢化を思うと、不妊治療というストーリーが好きです。契約した顧客がずっとPGNYから離れていないのもPGNYの強みだと思う。

⑨GRWG

大麻+アグリテックというストーリーは好きです。北米でのリーダーを狙っている以上、米国各州の大麻規制が変わるようなら売りだが、買収を続けてどんどん事業を拡大している方向性も好きです。

⑩VUZI

→AR/VR銘柄というストーリーが好きで、Earning callが何よりも好きだったのでholdです。

⑪AFRM

→SQやMQなどFintechで気になる企業多く、Buy now, Pay laterは市場としても競争が激しそう。ただ、ブランド力はあると思うし、SHOPとの連携など期待できる面も多く、決算missしない限りhold、

⑫BMBL

→After COVID銘柄+IPO銘柄。他のハイパーグロースと比較すると成長率は見劣りするが、After COVIDで成長を見込める銘柄だと思う。マッチングアプリというストーリーはそこまで興味ないので、決算missしたら売り。

⑬PLTR

→Big dataを扱い、様々な事業の効率化を進められる銘柄。政府にも使用されているという安心感があり、Big dataというストーリーもほどほどに好きです。売上成長率がそこまでであり、決算次第かなと思っています。

⑭RPRX

IPO銘柄で配当もある珍しい銘柄。ロイヤリティを扱うという点でストーリー性についてはほどほどに好き程度。決算みつつです。

⑮SKLZ

→賭けながらゲームしようぜっていうストーリー好きです。課金者を増やすことにこだわってますが、そもそも利用者が減るようだとゲームもマッチングしないし売りかなと思っています。

⑯DKNG

→スポーツベッティングはストーリー性として好きです。自分はやらないと思うけど、日本でも娯楽として競馬があるように、スポーツベッティングは需要あると思う。

⑰ASTR

→ロケット大好きです。

🌟まとめ

・基本的には上記で調整相場に臨もうと思います。これらの銘柄なら下がってもまあまあ許せる(笑)

IPO銘柄のAFRM, BMBL, PLTR, RPRXは決算ミスしたら売るつもりで、ストーリー性が好きなMQやDOCSとの入れかえを検討します。

・ZMも決算missしたら売るかもです。

$DOCS 銘柄分析

最近IPOした医師向けのアプリなどを手掛けるDOCSについてです。

アメリカ版のm3のようですが、日本のm3に関して言えば個人的にはポイント(現金に変更可能)をもらえるから暇なときにポイ活的な感じで、製薬会社等からの情報をみているくらいです。

実際に日本の医師がm3使っているかと言われれば、ポイ活的な意味合い+論文などの情報収集くらいな感じだと思います。

ただ、そんな感じのm3でも素晴らしい業績のようであり(自分は投資してませんが)、アメリカ版のm3ということで遠隔診療や電話でのインフォームドコンセントもできるとのことで実用性はm3より高そうです。

アメリカの医師は日本より給料も良いのでポイ活することもないのかもしれませんが、ポイント制度のようなものを導入すれば医師が製薬会社等の情報に目を通す機会が増えて製薬会社等へのメリットも大きいのかなと感じます。

 

○事業内容

ritzcapital.jp

tabinformation.com

aigazou.com

note.com

stock.saketorock.com

 

🌟まとめ

・DOCSを実際に使っている医師が少ないことを問題視する人もいますが、個人的にはそんなことを言ったらm3もポイ活くらいの使用頻度でしかないと思います。

・初回決算を待って投資予定。

$GRWG 銘柄分析

水耕栽培大麻関連銘柄として知られるGRWGについてです。

 

○事業内容

・以下に引用。

kysu.jp

aigazou.com

www.cannabis-invest.blog

 

○決算

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→ちょくちょく決算missしていますが、売り上げは買収を行いながらYoY+100%以上での拡大を続けています。

2021年Q1 Earning callは以下。

note.com

 

🌟まとめ

大麻関連銘柄でありつつ、アグリテックにも関連する銘柄です。

大麻関連がどこまで売り上げに寄与しているかは不明ですが、大麻が法的に認可されている州に展開しており、大麻関連の規制には注意したい銘柄です。

・北米で最大となることを目指しているようであり、そういった意味合いでも米国の各州の規制には注意。